【西村晃の大繁盛の法則】 企業塾 - 顧客満足度No.1


西村晃の伝言板

2025-11-01

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ケガをしなかっただけよかった・・・

忘却のまえに顛末を記録しておこうと思う。

全国の市長や都道府県、市議会議員、さらに中央官庁、地方自治体職員などを中心にそのつながりから紹介を受けてフェイスブックの「お友達」を増やしてきた。その数上限の5000人にあと少しというところまで来た先週、そのうちの一人、プロフィールによれば「東大法学部卒業財務省勤務」という「お友達」からメッセンジャーで「アンケートに協力してほしい」とメールがあった。何も警戒せず入力した瞬間、私のフェイスブックは閉鎖された。

以後修復のための依頼をメタにメールするが、数時間後「不正があるので永久に閉鎖する」と返信があり、5000人余りの友達も長年UPし続けたデータも、そして私に仕掛けてきた相手の名前も含めてすべて私から手が届かないところに行ってしまった。さっそくヤツが私の名で何らかの悪用をしているからかも知れぬ。



これまで超美女の写真だったり、あるいは顔ではなく動物の写真をプロフィールに出していたり、プロフィールそのものが怪しそうな人からの友達申請はすべて却下して守りは固めているつもりだった。首長や議員、公務員の輪の中で友達を増やしているのだから確実な人脈だという油断もあったかもしれない。

他人のFBの友達を除くと結構怪しそうな、私の基準では友達に入れない、乗っ取られる危険がありそうな人物が混ざっているリストも散見していただけに、自分だけは大丈夫と考えたのが迂闊だった。

誰かのFBを乗っ取り、顔写真を変え、プロフィールも誰もが信じる内容にして友達として潜入すればいいわけで、「東大卒財務省」と書いてあっても本当とは限らないわけだ。

問題は単なる愉快犯か、乗っ取ったFBをなりすまして使い他人の個人情報を盗んだりするのに使う可能性が心配される。

新しく作り直したFBではプロフィール以外にも私の不細工な顔写真を本文に多用、ロシア人では作りにくい短歌・俳句を毎日2句2首一日も休まず投稿してもし私になりすましていても毎日新作の短歌・俳句がUPされていなければおかしいと気が付いてもらえるようにしている。

これはもはや交通事故のようなもの、ケガをしなかっただけよかったと慰めている。



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